知る
第一噴水・第二噴水
第一噴水は千里山駅西改札口をまっすぐ坂道を上がったロータリーの中央にあり、第二噴水は第一噴水からさらに5分ほどやや急な坂道を上がっていった住宅街の中にあります。 千里山が開発された当初は、千里山には5つの噴水がありましたが、現在は第一噴水と第二噴水だけが残っているそうです。 第一噴水には、大正時代に千里山を開拓したという「千里山開拓記念碑」が建っています。 噴水の周りにはベンチもあり、待ち合わせの場所としてよく使われています。 第一噴水の周りのロータリーは時計回りの一方通行で、「豊津」「南千里」「佐井寺」「豊中」方面へアクセスできる道路に分かれています。ロンドンにある「レッチワース」という街をモデルに造られた、日本で最初の田園都市が千里山なんだそうです!! この周辺の地域は、吹田の風致地区の一つとして指定されているため、景観・環境の保全に努められており、地域の方々と共に千里山ブランドが守られているそうです。 第一噴水では、毎年冬にイルミネーション・バザーや演奏会なども行われています(新型コロナウィルスの影響で中止になっている年もありました)。 第一噴水と第二噴水は一見とても似ていますので、迷子にならないようにご注意くださいね(私か…)。